決勝は史上初、外国人対決に 極真会館

 「極真会館」(4日、両国国技館)

 全日本選手権の決勝は史上初めて外国人同士の顔合わせとなり、スペインのアレハンドロ・ナヴァロ(35)がロシアのゴデルジ・カパナーゼ(26)に優勢勝ちして初優勝を飾った。日本人は荒田昇毅(25)の3位が最高だった。松井章圭館長は「国際的に空手が普及していることを証明できた。日本人は長足の進歩を見せており、来年の世界ウエート制では期待に沿える戦いをしてくれるのでは」と冷静に受け止めつつも「けいこの絶対量が不足している」と、日本勢に苦言も呈した。

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