水谷隼、波田や澤部と共演は「卓球が注目してもらえるなら」

帰国し今後の活動について話すリオ五輪卓球日本代表の水谷隼=羽田空港(撮影・佐々木彰尚)
2枚

 リオデジャネイロ五輪で活躍した卓球日本代表チームが帰国した。日本卓球界では初メダルとなるシングルスでの銅メダルを獲得し、団体の銀メダルにも貢献したエースの水谷隼(27)=ビーコン・ラボ=は自身似であると話題になった芸人の波田陽区やハライチの澤部佑との共演も「卓球が注目してもらえるなら」と前向きだった。

 常々、卓球をメジャー化することを目標に掲げてきた水谷。一番大事なことは「結果を残すこと」と今後もW杯などの国際大会で勝利することを最大の目標とした。「(W杯は)今度は個人戦なので、シングルスではメダルを獲得したいですね。もっともっと卓球界が盛り上がると思います。その中で良いパフォーマンスをしたいですね」と誓った。

 それを前提に、五輪競技中に水谷と似ていると話題になり、また自身もツイッターで言及した波田陽区やハライチ澤部との共演については「波田陽区さんや澤部さんは…うーん」と数秒考えた後で「できたら」とひと言。「それでまた卓球が注目してもらえるなら共演させていたけたらうれしいなと思います」と前向きに語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス