野村敏京17位「この調子でいけば」 首位と6打差のメダル射程圏

 「リオ五輪・ゴルフ女子・第2日」(18日、五輪ゴルフコース=パー71)

 女子の第2ラウンドが行われ、今季米ツアー2勝の野村敏京(23)=フリー=は3バーディー、1ボギーの69で回り、首位と6打差の通算4アンダーの17位となった。大山志保(39)=大和ハウス=は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で、通算1アンダーの32位。66で回った朴仁妃(韓国)が通算10アンダーで単独トップに立った。

 スコアを伸ばしきれず順位は下がったが、野村の表情は明るかった。1番の1打目を左に曲げていきなりバンカーにつかまるピンチがあったが、2・5メートルを沈めてパーセーブ。11番は残り132ヤードをピタリと寄せてバーディー。最終18番も5メートルを沈めるバーディーで締めくくった。首位とは6打差だが、メダルには十分可能性のある位置。「この調子でいけばいいところにいける」と意気込んだ。

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