石川、エースの仕事!ストレート勝ちで福原に決勝託す

女子団体4試合目第3セット、強打する石川佳純=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)
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 「リオ五輪・卓球女子団体・準決勝、日本-ドイツ」(14日、リオ中央体育館) ロンドン五輪で銀メダルの日本(伊藤美誠、石川佳純、福原愛)は1勝2敗とあとがなくなってからの第4試合で、エースの石川が出場。シャン・シャオナに3-0でストレート勝ちし、2勝2敗のタイに持ち込んだ。

 シングルス1試合とダブルスで敗れ後がなくなった日本。第1ゲームは10連続ポイントで石川が圧倒した。競り合った第2ゲームも2度、相手のゲームポイントをしのいで13-11でものにした。

 第3ゲームは相手に連続ポイントもあり苦戦。マッチポイントをつかみながらジュースに持ち込まれたが、ここも14-12と競り勝った。

 石川はこの日シングルス2勝とエースとしての務めを果たした。決勝進出がかかる第5試合には福原がシングルスで出場する。

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