女子100平・渡部、失格も…一転、準決勝進出 鈴木も準決勝へ
「リオ五輪・競泳女子100m平泳ぎ・予選」(7日、五輪水泳競技場)
ロンド五輪銅メダリストの鈴木聡美(ミキハウス)は1分6秒99で、全体の13位となり準決勝に進出した。
長いトンネルを抜けて、五輪切符をつかんだ鈴木は「緊張感のある中、久しぶりに予選から6秒台が出せたので。この調子で準決勝も頑張りたいし、決勝にしっかり残れるように」と手応えをつかんでいた。「4年前も、萩野選手の銅メダルからすごく刺激を頂いて。きょうもパワーを分けてもらいましたし、自分らしく泳げてよかったです」と笑顔を見せていた。
渡部香生子(JSS立石ダイワスイミングスクール)は一度は失格となったものの、その後、取り消されて、準決勝進出が決まった。