大山志保「リオにピークを」 首痛から回復して抱負

 「女子ゴルフ・大東建託いい部屋ネット・レディス」(29日開幕、鳴沢GC=パー72)

 リオ五輪ゴルフ女子代表の大山志保(39)が28日、国内ツアーの大東建託いい部屋ネット・レディースの練習ラウンド後に取材に応じ「国内で調子を上げて、リオにピークをもっていきたい」と語った。

 10日終了の全米女子オープン(予選落ち)後、首痛のため国内復帰戦の予定だった22日からの試合を欠場。治療やリハビリを経て「最悪のころを10としたら、今は1から2ぐらい」まで回復した。五輪に向け「練習量とか不安もあるが、私が選ばれてよかったと思ってもらえるようなプレーをしたい」と気を引き締めた。

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