佐々木監督、続投の可能性「数%ある」

 ロンドン五輪のサッカー女子で初の銀メダルを獲得した日本代表が11日、会場のロンドンから日本に帰国。米国戦後に勇退を示唆していた佐々木監督が、結論を先延ばしにした。続投の可能性を問われると「数%はあるんじゃないですか。五輪中に協会と話はしてませんし」と明言。上田女子委員長は「監督がどうしたいかが一番」と話し、契約が切れる9月末以降も指揮をとる可能性が出てきた。

 今後は、後任候補の一人である吉田監督が率いるU‐20女子代表を視察する予定で、13日の親善試合や19日から始まるW杯に足を運ぶ。「まだU‐20の大会中に(進退に関する)話をすると思う」とした。

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