近代五種ガールズ“大トリ”飾ります

 近代五種のロンドン五輪代表が13日、都内で会見した。全競技中、最後に競技が終わる女子は、日本選手団としても“大トリ”。山中詩乃(21)=自衛隊体育学校=が「入賞を目指して頑張りたい。欧州勢に勝てば、入賞もメダルも見えてくる」と話せば、黒須成美(20)=東海東京証券=も「悔いのないようにしたい。閉会式の50分前まで競技やってるけど、終わり次第ダッシュで向かいます」と、力を込めた。

 同競技で日本の女子選手が出場権を獲得したのは史上初。ともに強い思いを背負っての出場だ。黒須は近代五種の元選手で幼い頃からコーチを務めてくれた父秀樹さんが、甲状腺の病気に苦しんでいる。「最近初めて『競技力が上がった』って褒めてくれた。父のためにも頑張りたい」。

 山中は「少しずつ近代五種が注目してもらえてる。子供たちにやってみたいと思ってもらえるようになれば」と競技普及へ意欲。出身の高知・山田高には、大先輩にクイズダービーで活躍した漫画家の故はらたいらさんがいる。「知ってます!入賞ラインは5100点で、メダルは5400点ぐらい。厳しいけど、頑張りたい」と、はらさんばりの“期待値”に応える覚悟だ。

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