メッセが1000奪三振 外国人投手3人目

通算1000奪三振を達成も、さえない表情で花束を持つメッセンジャー(左)=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「巨人2-1阪神」(29日、東京ドーム)

 先発した阪神のランディ・メッセンジャー投手が、通算1000奪三振を達成した。日本プロ野球史上145人目で、外国人投手に限ると3人目(過去に中日・郭源治=1415奪三振、西武・郭泰源=1069奪三振)の快挙。また、外国人枠のない時代に入団したスタルヒン(巨人など)は1960奪三振を記録している。

 通算993奪三振でこの日のマウンドに上がったメッセンジャーは、八回2死で亀井から、この日7個目の三振を奪い、節目の数字に到達。メッセンジャーの初奪三振は、来日1年目の2010年4月8日・巨人戦(甲子園)の九回に、高橋由伸から。

 この日のメッセンジャーは、8回2失点と好投。しかし、打線の援護を得られず、4敗目(4勝)を喫した。

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