虎逆転!原口、高山の適時打で一挙3点

2回阪神2死二・三塁、右前に勝ち越しの2点適時打を放つ高山=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-中日」(17日、甲子園球場)

 阪神が1点ビハインドの二回、4安打を集中して一挙3得点で逆転に成功した。

 先頭の5番・ゴメスが左線二塁打で出塁。1死後、7番・板山の右前打で一、三塁。続く原口の左前適時打で同点とした。

 9番・メッセンジャーが送りバントを決めて2死二、三塁。1番・高山が右前打を放ち、二者生還で2点勝ち越した。

 8日・ヤクルト戦(甲子園)以来、5試合18打席ぶり安打が同点適時打となった原口は「打ったのはスライダー。悪い先制点の取られ方をしたので、まずは同点に追いつきたいという気持ちでした。ボール球を見極められましたし、甘いボールを逃さずヒットにできました」と振り返った。

 11日・巨人戦(甲子園)以来、出場3試合10打席ぶり安打が勝ち越し打となった高山は「打ったのはストレート。最近チームに迷惑をかけている中でも、こうして1番で使ってもらいましたし、ランディ(メッセンジャー)がバントして、2アウトにしてでも回してくださったチャンスだったので、その監督の期待に応えたいという思いだけでした」とコメントした。

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