能見7回2失点で降板 打線の援護なく

7回、グラウンドにひざまずく能見
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 「阪神-広島」(8日、甲子園球場)

 阪神先発の能見は7回を投げて、7安打2失点(自責点1)で降板した。開幕2戦目の3月26日・中日戦(京セラドーム大阪)以来となる今季2勝目はならなかった。

 一回、1死一塁から3番・丸に左中間適時二塁打、続く4番・ルナにも左前適時打を浴びて2点の先制を許した。二回以降は無失点に抑え、計10奪三振の力投だったが、味方打線の援護に恵まれなかった。

 能見の2桁奪三振は2014年6月14日・西武戦(西武ドーム)以来、2年ぶり通算19度目。阪神では江夏豊69、村山実32、小山正明27、井川慶24に続き球団歴代5位の記録となる。

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