メッセの適時打で天敵から先制
「阪神-中日」(12日、京セラ)
4連勝を狙う首位・阪神がメッセンジャーの適時打で先制した。
三回1死。藤井が左越え三塁打を放つと、続くメッセンジャーが中日先発・バルデスから左前へ先制打を放った。
「フジイサンが三塁打を打って、塁上で疲れていそうだったから、早くベンチで休んでもらうために、自分がヒットを打ってホームへかえしたかったんだ。打ててよかったよ」
阪神はここまでバルデスと3試合対戦して0勝0敗ながら、対戦防御率1・19と抑え込まれていた。“天敵”攻略へ向けて、さい先良くリードを奪った。
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