メッセンジャーが7回0封で7勝目

6回、好守でもり立てる阪神 マット・マートンをグラブタッチで迎える阪神 ランディ・メッセンジャー(右)=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神3-0DeNA」(26日、甲子園)

 阪神の先発・メッセンジャーが7回5安打無失点の好投。7勝目を挙げた。

 六回にはエキサイトした場面もあった。2死二塁で梶谷をボテボテの一ゴロに打ち取ると、一塁ベースカバーに入った。これが間一髪のタイミングで内野安打となると、納得できずに嶋田一塁塁審に詰め寄った。

 それでもこの場面以外は冷静な投球を披露。中4日の先発で97球を投げ、先発としての仕事を果たした。

 メッセンジャーは「今日は全体的にボールを低めに集めるピッチングができた。被安打5本のうち、3本が内野安打になったが、それも低めにコントロールできたからだと思う。フジイサンがいつも通り、素晴らしいリードでサポートしてくれたので、とても助かった」とコメントした。

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