ドラ3江越がプロ第1号の先制3ラン

 2回、プロ第1号となる先制3ランを放ち、(左から)藤井、福留に迎えられる阪神・江越=甲子園
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 「阪神-ヤクルト」(28日、甲子園)

 阪神のドラフト3位・江越(駒大)がプロ初本塁打を放った。「7番・中堅」で先発。0-0の二回、1死一、三塁の場面で、1ストライクから低めのスライダーに強振。左翼スタンドへ先制3ランを放った。

 江越にとってはプロ6試合目、18打席目での初アーチ。「チャンスで回ってきたので、自分のポイントで打つことだけ考えて、あとは思い切って振りました。すごくいい感触で捉えられましたし、ホームランになってくれてよかったです」とコメントした。

 阪神新人の本塁打は2014年・梅野(シーズン7本)以来、2年連続で、阪神新人の甲子園でのプロ1号は、2004年・鳥谷以来11年ぶりとなった。

 開幕1軍を手にしていた江越は、結果を残せず登録を抹消された。2軍で再調整して26日に1軍に再昇格。同日の広島戦(マツダ)では4打数無安打2三振に終わり、この試合が再登録後2度目の先発出場だった。

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