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ゴメスが先制適時打

４回阪神無死二、三塁、阪神・ゴメスが中前に先制適時打を放つ＝ナゴヤドーム（撮影・保田叔久）
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　「オープン戦、中日－阪神」（１９日、ナゴヤドーム）

　ナゴヤドームでは１１年ぶりのオープン戦。阪神が四回にゴメスの適時打で先制した。０－０の四回、中日の先発・朝倉から先頭の上本が右中間三塁打。打球が抜ける間に迷わず二塁を走り抜ける好走塁で、三塁へ達した。

　西岡が四球を選んで無死一、三塁。前日の練習試合・ヤクルト戦で（神宮）で今年の実戦初本塁打を放ったゴメスは、２ストライク１ボールから中前へはじき返す適時打。２試合連続で打点をたたき出した。続くマートンが中犠飛を放ってこの回２点を奪った。

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