横山 胸鎖関節に炎症
阪神は9日、ドラフト1位・横山雄哉投手(新日鉄住金鹿島)が8日に大阪市内の病院で診察を受け、胸鎖関節の炎症と診断されたと発表した。横山は7日からノースロー調整を続けていた。
杉本チーフトレーナーは「(昨年)12月のメディカルチェックで気にしている部分があって、1月に入っても気になる部分があるというので、病院に行った。無理せずに様子を見ましょうということになっている。(痛みではなく)違和感がある。大きい問題ではないと思っている」と説明した。
横山はこの日の新人合同自主トレも、別メニューのノースローで、ランニング中心の練習をこなした。
同トレーナーは「投げること以外の練習をする。できることをやってキャンプに備える」と話しており、2軍スタートが決定的となった。