上本、復帰戦で意地の適時三塁打
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「交流戦、オリックス‐阪神」(20日、京セラ)
右手親指骨折で離脱していた阪神・上本博紀内野手が、復帰戦で意地の一打だ。
20日に出場選手登録され、オリックス戦に「1番・二塁」でスタメン出場。6点を追う三回無死一塁で、オリックス先発・西から右中間を破る適時三塁打を放った。
上本は3日のヤクルト戦(神宮)の守備で、打球を親指に受けて負傷。2軍でのリハビリを経て2軍戦2試合に出場し、この日の1軍復帰となった。