白鵬が11度目の全勝優勝 豪栄道はかど番脱出

 大相撲初場所千秋楽(25日・両国国技館)単独史上最多となる33度目の優勝を決めていた白鵬は、鶴竜との横綱対決を寄り切りで制し、一昨年夏場所以来の15戦全勝を果たした。11度目の全勝優勝で、自身の持つ最多記録を一つ更新した。鶴竜は10勝5敗。

 豪栄道は大関同士の対戦で琴奨菊を寄り倒し、13日目からの3連勝で勝ち越して初のかど番を脱出した。横綱日馬富士は大関稀勢の里を一方的に押し倒し、2人とも11勝4敗だった。

 小結栃煌山は負け越し。関脇逸ノ城は9敗目を喫した。照ノ富士が玉鷲を退けて勝ち越し、初の三賞となる敢闘賞に輝いた。十両優勝の北太樹は敗れ、13勝2敗。

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