U-23に相次ぐ負傷者 中島が右膝負傷

 J1FC東京は25日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表MF中島翔哉(21)が右膝内側側副靱帯損傷で全治約5~6週間と診断されたと発表した。22日の練習中に負傷した。

 5月11日の国際親善試合ガーナ戦(ベアスタ)と同18~29日のトゥーロン国際大会(フランス)への参加は絶望的となった。

 U-23代表はDF奈良竜樹(22)=川崎=が24日の浦和戦で右すねを裂傷。MF鎌田大地(19)=鳥栖=が20日のナビスコ杯横浜M戦で負った左肘関節後方脱臼で全治2週間と発表されている。

 1月の五輪最終予選に出場したFW鈴木武蔵(22)=新潟、FW浅野拓磨(21)=広島、DF松原健(23)=新潟、DF室屋成(22)=FC東京らも含め負傷者が相次いでいる。

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