FW宇佐美、シリア戦でのゴールに意欲
「W杯アジア2次予選、日本-シリア」(29日、埼玉スタジアム2002)
サッカー日本代表は27日、2次予選最終戦のシリア戦に向け、埼玉県内で練習を行った。昨年10月のシリア戦(オマーン)でゴールを決めているFW宇佐美貴史(23)=G大阪=は「自分のプレーを出すというエゴを持ちながら、(距離の)近い選手を気持ちよくプレーさせるのも重要」と、周囲の選手と連動してゴールへ迫る考えだ。
アフガニスタン戦はハリルホジッチ監督の就任後、14試合目で初めて出番がなかっただけに、「出たときにどれだけできるかが大事」と活躍を誓った。