U-23主将遠藤、浦和に初合流 即戦力を自覚

 リオデジャネイロ五輪出場を決めたサッカー男子U-23(23歳以下)日本代表主将で、J1湘南から浦和に移籍した遠藤航が8日、鹿児島県指宿市で行われている新天地のキャンプに初合流した。大田(韓国)との練習試合には出場しなかったが「自分が出そうなポジションをイメージしながら見ていた」と即戦力としての自覚を口にした。

 4-2で勝った計180分の試合を、最後までベンチから熱心に見詰めた。DFとMFをこなす万能性が持ち味で「守備の戦術を見極めていた。(MFより)3バックの方がやりやすさはあると思う」と分析した。

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