J1神戸が始動、ランニングで汗 監督「結果を伴う仕事を」と決意

 J1神戸が27日、神戸市内で始動し、ミーティングの後、約30分間のランニングで汗を流した。同日夜に行われた新体制発表ではネルシーニョ監督が「昨季とは比べものにならないくらい結果を伴う仕事をしないといけない」と決意を述べた。

 昨季12位だったクラブからは元日本代表で司令塔の森岡がポーランドへ移籍し、中盤の要で昨季主将の鄭又栄(韓国)が中国へ去った。それでも鳥栖から加入したMF藤田は「試合に出続け、クラブ史上最高の順位になれるといい」と、2011年の9位を上回る成績を目標に掲げた。

 昨季はけがで振るわなかったFW小川は、別メニューで調整した。

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