サッカー男子、日本は初の最下位 最終戦、中国と引き分け
【武漢(中国)共同】サッカーの東アジア・カップ最終日は9日、中国の武漢で男子の最終戦2試合が行われ、日本は中国と1-1で引き分け、2分け1敗の勝ち点2で第6回の大会で初めて最下位となった。韓国は北朝鮮と0-0で引き分けて勝ち点5で優勝し、同4で北朝鮮と並んだ中国が直接対決の結果で2位。
先制を許した日本は武藤(浦和)がゴールを決めて1-1で折り返したが、後半の好機は生かせなかった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が56位、中国は79位で、国際Aマッチの対戦成績は日本の11勝7分け7敗。



