【武漢(中国)共同】サッカーの東アジア・カップで2連覇を目指す男子日本代表は30日、開催地の中国・武漢に到着した。柴崎(鹿島)や初選出の遠藤(湘南)ら全員が国内組で、31日から北朝鮮との初戦(8月2日)に向け調整を始める。ハリルホジッチ監督にとって、日本を指揮して初の国外での試合。
MF藤田(鳥栖)とGK六反(仙台)が柏木(浦和)権田(FC東京)の負傷などによる離脱で、追加招集された。
大会はワールドカップ(W杯)ロシア大会予選へ、新戦力の発掘も目的となる。5日に韓国、9日の最終戦は中国と対戦する。