U22日本、リオ五輪へ“仮想中東”戦

 「国際親善試合 U-22日本代表-U-22コスタリカ代表」(7月1日・ユアスタ)

 2016年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すサッカーのU-22日本代表が30日、試合会場であるユアテックスタジアムで約1時間半の公式練習を行い調整した。

 練習に先立って行われた公式会見に出席したチームを率いる手倉森誠監督は、コスタリカとの一戦を前に「中南米のチームだが、イメージとしては中東勢といったところ。僕自身も(試合を指揮するのは)久々となるので試合勘の部分もあるが、すべての面でテストをしたいと思う」と意気込みを語った。

 指揮官とともに会見に出席したMF遠藤航(湘南)は「前回からメンバーも変わったが、層の厚さを示したい。最終予選までは半年しかない。世界と戦うイメージはしてきたが、チームとしても個人としても戦う姿勢を見せたいと思う」と語った。

 リオ五輪出場権がかかる最終予選を兼ねたU-23アジア選手権は、来年1月にカタールで開催。男子サッカーでは、アジアの出場国枠が3カ国となっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス