佐々木氏、W杯後もなでしこ指揮 大仁会長が方向性
【エドモントン(カナダ)共同】日本サッカー協会の大仁邦弥会長は27日、女子ワールドカップ(W杯)後も佐々木則夫女子日本代表監督が引き続き指揮を執る方向性を明らかにした。カナダのエドモントンで取材に応じ「今のところ、全然変わりありません」と話した。
来年3月に予定されるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選での指揮についても、日本協会の女子委員会が考えるとした上で「当然そうだと思う。契約上」と語った。佐々木監督は今大会の準決勝進出により、出場権を獲得した場合のリオ五輪まで続投することが既定路線とみられる。





