なでしこ8強、サッカー女子W杯 オランダ下し連覇へ前進 

 オランダ戦の前半に先制ゴールを決め、喜ぶ有吉(右から2人目)ら日本イレブン=23日、バンクーバー(共同)
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 【バンクーバー(カナダ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で日本代表「なでしこジャパン」は23日、バンクーバーで行われた決勝トーナメント1回戦でオランダを2-1で下した。2大会連続3度目の8強入りを決め、2連覇へ向けて一歩前進した。27日午後2時(日本時間28日午前5時)の準々決勝ではオーストラリアと顔を合わせる。

 日本は前半10分、DF有吉佐織(日テレ)が先制ゴール。その後も主将のMF宮間あや(岡山湯郷)らを中心に好機を築いた。後半に入ると守勢に回る場面もあったが、MF阪口夢穂(日テレ)が追加点。ロスタイムに失点したが、逃げ切った。

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