ハリル監督 代表日程で協会に苦言

 「ロシアW杯アジア2次予選 日本-シンガポール」(16日、埼玉ス)

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が15日、日本協会に対して、代表チームの日程に苦言を呈した。今回の代表合宿では、6月7日にJ1があったため、国内組の合流が海外組から1週間遅れ、「もう少し野心を持っていただきたい」と発言した。

 代表合宿は1日に始まったが、集まれたのは8人だけ。その後、練習時間帯によっては選手2人だけの練習に何人ものスタッフがついて指導するといった場面もあった。そのため、ハリルホジッチ監督は合流時期に応じて4つのグループに選手を分け、メニューを組み、調整が「難しかった」と振り返った。

 ハリルホジッチ監督は「国内組(の合流)を1週間前に持って行きたかったぐらいだ。そういったことも踏まえて、日本代表の監督として来シーズンのカレンダーにもアイディアを言いたい。(協会は)もう少し野心を持っていただきたい」と語気を強めた。

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