日本代表、イラク戦前に非公開練習
「国際親善試合、日本-イラク」(11日、日産ス)
親善試合・イラク戦とW杯アジア2次予選・シンガポール戦(16日・埼玉)に向けて合宿中のサッカー日本代表は9日、冒頭15分間を除いた非公開練習で調整した。
関係者によれば、練習前の宿舎で、イラク戦に向けたミーティングを実施。イラクはW杯アジア2次予選では対戦しないが、最終予選では同組となる可能性もある。“座学”にあたるミーティングでは、映像などを用いて戦術を確認。ピッチ上の“実技”となった約1時間半の非公開練習では、守備戦術の確認などが行われたという。
イラク戦では、トップ下での起用が濃厚なMF香川真司(ドルトムント)は「自分の一番得意なポジション。常に結果を残していかないといけない」と意気込みを語った。