アジアのW杯立候補は30年以降 FIFA臨時理事会で確認
【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は30日の臨時理事会で、同じ大陸連盟内でワールドカップ(W杯)を2大会続けて開催することはできないと確認した。2022年大会はカタールで開催されるため、同じアジア連盟(AFC)に所属する日本は30年大会以降しか立候補できない。
また、インドネシア当局の干渉があったとして同国の協会に活動停止処分を科した。組織を正常化できなければ、6月11日に初戦があるW杯アジア2次予選にも出場できない。