サッカー協会 今度は外部機関でも調査
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日本サッカー協会は12日、都内のJFAハウスで理事会を開き、代表監督の後任として、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任を発表した。
ハビエル・アギーレ前監督は、スペインでの八百長疑惑をかけられたため、2月3日に契約解除に至った。法令順守の観点から、ハリルホジッチ氏に対しても調査を行ったのか、という質問が報道陣から飛んだ。
原博実専務理事は会見で「技術委員会の方からある程度、候補者が上がってきた段階で、その人たちに対して我々の内部でも調べていますけど、外部機関にも依頼してチェックをしました」と説明。「海外でもそういう機関がありますので、そういう所にもチェックを依頼し、チェックをした上で問題ないとなりました」と、海外の調査機関も活用したことを明かした。