サッカー、G大阪と山形が決勝へ 天皇杯準決勝

 G大阪-清水 前半、先制ゴールを決め藤春(右)に祝福されるG大阪・宇佐美(中央)=味スタ
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 サッカーの第94回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第13日は26日、東京・味の素スタジアムなどで準決勝2試合が行われ、5大会ぶり4度目の制覇を狙うG大阪と、初優勝を目指す山形が決勝に進んだ。

 G大阪は宇佐美とパトリックが2点ずつを挙げるなど清水を5-2で退け、2大会ぶりの決勝進出。山形は山田の決勝ゴールで千葉とのJ2対決を3-2で制した。J2勢の決勝進出は3大会ぶり。

 元日開催が恒例だった決勝は、アジア・カップが来年1月9日にオーストラリアで開幕することなどから12月13日に横浜・日産スタジアムで開催される。

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