自民党がボクシング振興議員連盟設立

アマボクシング発展を誓う(右から)村田諒太、山根明日本ボクシング連盟会長、西村康稔衆議院議員
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 自由民主党の議員有志が、主にアマチュアボクシングの振興を通し、競技環境の整備や青少年の健全な育成を図る目的で立ち上げた「自由民主党ボクシング振興議員連盟」(西村康稔会長)の設立総会が25日、衆議院第二議員会館で行われた。

 総会には、元プロレスラーの馳浩文部科学大臣、橋本聖子参議院議員らも出席。また、山根明日本ボクシング連盟会長、ロンドン五輪ボクシング・ミドル級金メダリストで、IBF世界同級3位の村田諒太(帝拳)も招かれ、ロンドン五輪当時の体験として、メディアの力の大きさや、マルチサポートセンターありがたさなどの体験談を語った。

 山根明会長は「このような会を設立していただいて感無量です。リングで闘うのは選手。法人は陰に隠れて支える。国会の先生方の力で、アマチュアボクシングを大きくして下さい」とあいさつした。

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