名悪役レスラー、ストンパーさん死去
プロレスラーのモンゴリアン・ストンパー(本名アーチー・ゴルディー)さんが現地時間の23日、米国テネシー州の病院で死去したと現地メディアが報じた。71歳だった。報道によると、人工股関節置換手術を受けたが回復せず、睡眠中に亡くなったという。
カナダ出身のストンパーさんはモンゴリアンスタイルの名悪役として知られ、60年代から90年代にストンピング(踏みつけ)を得意とした荒々しいファイトで活躍。米国修業時代のアントニオ猪木とタッグを組んだ経験もあり、日本でも日本プロレス、全日本プロレス、国際プロレスの3団体に参戦した。