ボクシング年間表彰選手 MVPは内山

 日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、都内で2015年度の年間表彰選手選考会を開催し、全受賞者を選出した。表彰式は2月12日に東京・東京ドームホテルで行われる。

 昨年12月31日に現役最多の11連続防衛に成功したWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=が最優秀選手賞を初受賞した。内山は井上尚弥(大橋)とともにKO賞も獲得した。

 技能賞は山中慎介(帝拳)、殊勲賞は井岡一翔(井岡)、敢闘賞は八重樫東(大橋)、三浦隆司(帝拳)が選ばれた。

 年間最高試合(世界戦)は11月21日、米国で行われたWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、三浦隆司(帝拳)対フランシスコ・バルガス(メキシコ)戦が選ばれた。

 女子の最優秀選手賞は藤岡菜穂子(竹原&畑山)が、年間最高試合は10月22日に行われたWBA・WBC女子アトム級王座統一戦、宮尾綾香(大橋)対小関桃(青木)戦が選ばれた。

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