ノア軍 鈴木軍とのGHC戦で屈辱20連敗
「プロレス・ノア」(19日、エディオンアリーナ大阪)
ノアの15周年記念大会が行われ、ノア軍は鈴木軍に流出しているGHCヘビー、タッグ、ジュニアの3大王座奪回戦に臨んだ(反鈴木軍のレイモンド・ロウ&ハンソン含む)が、全滅の3連敗を喫した。
ジュニアは原田大輔がタイチ、タッグはロウ&ハンソンがランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.、ヘビーは杉浦貴が鈴木みのるの軍門にくだった。ノアは鈴木軍の侵攻で2月11日にタッグ王座、3月15日にヘビー、タッグ、ジュニアタッグ(王者TAKAみちのく&エル・デスペラード)王座を奪われ“丸腰”に。その後、各王座とも4度の防衛を許し、この日で計20連敗となった。
創設者で09年に死去した故三沢光晴さんの七回忌でもある節目の年に、情けない状況が続いている。