初代タイガーマスク、驚異的な回復

 レジェンド選手権を争う王者スーパー・タイガー(右)と船木誠勝(左)。中央は初代タイガーマスク=東京・文京区の興義館
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 「リアルジャパン」(9月18日、後楽園ホール)

 狭心症と診断され5月に心臓のカテーテル手術を受けたリアルジャパンの初代タイガーマスク(佐山サトル)が4日、術後の経過を報告し医者も驚く驚異的な回復ぶりをアピールした。検査での数値も良好で通院も月に1回だけとなり、2日から軽い基礎運動中心のトレーニングを再開したという。

 さらに食事療法で10キロ以上も減量して、ひんぱんに起きていた心臓の動悸はほとんどなくなった。「お医者さんが食べないで減量したと思ったらしくて、“ちゃんと食事を摂ってますか”と聞かれたくらい」とニッコリ。

 まだ体を動かし始めた段階のため具体的な復帰の時期は決まっていないが、9・18後楽園ホール大会ではリング上でさらに元気になった姿でファンにあいさつをする予定になっている。「体が軽くなったのでバック宙でもやりますか」と語った。

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