大仁田、ターザン後藤に参戦呼び掛け

 “邪道”大仁田厚が24日、かつての兄弟分で、激しい抗争も繰り広げたターザン後藤に対し、超戦闘プロレスFMWの8・24新宿FACE大会への参戦を呼びかけた。

 同大会がデビュー40周年記念となる大仁田は「40年の区切りに可能であれば、ターザン後藤を呼んでもらいたい。後藤は(故ジャイアント)馬場さんの(全日本残留)オファーを蹴って、FMWに来てくれた。ぜひ40周年に来て欲しい」と熱望。FMW側は大仁田の意向を受け、一両日中にも正式なオファーを出す見込みだ。

 大仁田と後藤は90年8月に東京・汐留で史上初のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを行い、同年のプロレス大賞ベストバウトを獲得。94年3月にはタッグを組み、天龍源一郎&阿修羅原(故人)から勝利を収めた試合が、やはり同年のプロレス大賞ベストバウトとなった。

 しかし、両者は大仁田の6度目の引退となった10年5月5日、東京・新木場でコンビを組んで以来、疎遠になっていた。

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