WBA内山、肘手術から練習再開 10連続防衛中の王者

 5月下旬に左肘の遊離軟骨除去手術を受けた世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が22日、東京都内の所属ジムで本格的な練習を再開した。ミット打ちなどで汗を流し「痛みはない。ストレスがなくなり、練習が楽しくできる」と話した。

 左肘は約3年前に違和感を覚え、3月から痛みが増したという。2回TKOで10度目の防衛に成功した5月6日の試合を「長引いたらまずいと思い、序盤からアグレッシブにいった」と振り返る。次戦の見通しには「8月中旬には全力で打てるようになる。それからいつ試合ができるかを考えたい」と述べた。

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