穂積、痛めた右足を悪化か 上京して階段で滑らせる
ボクシングの元世界2階級王者で、5月9日に行われた1年ぶりの復帰戦で勝利した長谷川穂積(34)=真正=が15日、自身の公式ブログを更新し、この日上京した際に、痛めていて右足を階段で滑らせて、さらに痛めたことを明らかにした。
ブログには都内のホテル玄関の写真を掲載し、「階段降りてたら足滑らせてまた痛めてた右足痛めた。全然治らない上にまた痛めてダメだこりゃ」と嘆きのコメントをつづった。
長谷川は復帰戦で無敗のオラシオ・ガルシアを大差判定の3-0で下したが、その試合前に右足首靱帯(じんたい)断裂の重傷を負い、左肘痛も抱えながら試合に臨んでいた。
今後に関しては現役続行の意向とみられるが、現時点では明言を避けている。
