世界3階級制覇へ粟生が渡米 「早くやりたい」

 世界ボクシング機構(WBO)ライト級王座決定戦(5月1日・米ネバダ州ラスベガス)で3階級制覇を狙う粟生隆寛(帝拳)が23日、成田空港から米国へ出発前に報道陣に対応し「楽しみ。早くやりたい」と約2年半ぶりの世界戦への意気込みを語った。

 最新ランク1位の粟生は同4位のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)と対戦する。既に本格的な練習や減量を終え、22日には3階級制覇した井岡一翔(井岡)と連絡を取り合ったという。「変な緊張感はない。仕上がりはいい」と自信を口にした。

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