山中、8度目防衛へ自信満々 WBC王座戦前に会見
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(16日・大阪府立体育会館)の調印式と記者会見が14日、大阪市内のホテルで行われ、8度目の防衛を目指す山中慎介(帝拳)は「自信満々です。王者と挑戦者の差を見せつけるだけ」と強い自信を示した。
滋賀県出身の山中にとって、1年ぶりの地元関西でのリングとなる。その時はTKOで6度目の防衛に成功した。「神の左」と評される強烈なストレートの持ち主は「KOで勝てるようにしたい」と再現を誓った。同級7位の挑戦者、ディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)は「誰にも負けたくないという心を持っている」と対抗した。



