河野、リンゴかじる挑戦者に怒り心頭

 「ボクシングトリプル世界タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 前日計量が30日、都内で行われた。

 9度目の防衛戦に臨むWBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)は、リミットから100グラム下回る58・8キロ。挑戦者の同級8位イスラエル・ペレス(アルゼンチン)は300グラムアンダーに58・6キロでともに一発でパス。昨年の大みそかから1年ぶりの試合に臨む内山は、「自信は100%。1年ぶりなのでみなさんに楽しんでもらいたい」と余裕のコメントで快勝を約束した。

 初防衛を目指すWBA世界スーパーフライ級王者河野公平(ワタナベ)は、リミットぴったりの52・1キロ。相手陣営からクレームがついて、パンツを脱いで全裸ではかりに乗るハプニングもあったが無事に一発でクリアした。

 挑戦者の同級5位ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)はリンゴを右手に持ってはかりに乗って一度はオーバー。改めて計量し直してリミットを200グラム下回る51・9キロでパス。ツーショットの撮影ではリンゴをかじりながら応じるという不遜な態度だった。「言いたい放題だし、自分がなめられているのかと思った。ボディーを痛めつけて終盤にKOしたい」と河野は怒り心頭でノックアウト勝利を宣言した。

 また、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチで世界のベルトに初めて挑戦する同級8位は田口良一(ワタナベ)はリミットちょうどの48・9キロ。5度目の防衛戦となる王者アルベルト・ロセル(ペルー)も48・9キロでクリア、なお、36歳と発表されていたロセルだが、パスポートのチェックで実は39歳だったことが判明。そのことを伝えられた田口は、「これでますます勝たないといけないと思いました。最初は緊張するかもしれないけど、中盤すぎにKOできるように頑張りたい」とタイトル奪取を誓った。

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