大仁田、井上京の電流爆破戦見届ける!

井上京子(左)の熱意に折れ、電流爆破戦をOKした大仁田厚
3枚

 大仁田厚が23日、ディアナ女子プロレス12・23川崎市体育館大会で女子として17年ぶりの電流爆破デスマッチ出場を決意した井上京子に対し、開催を許可した。

 大仁田はこの日、都内で11・3熊本、12・19水戸で行う電流爆破戦の公認凶器・トリプルサンダーバットの威力を知るべく、爆破実験を行った。女子の“邪道ワールド”入りに否定的な大仁田は「実際に爆破を見てどう感じるか」と井上京、協力者で女子で最初に爆破リングに入った元FMW・工藤めぐみさんを呼び寄せた。

 いざ実験で大仁田が爆破バットをぶち当てると、用意されたパイナップルは木っ端みじんに。パインを手に「これでもやりますか?」とたずねる大仁田に、爆破実験時に両耳を押さえた井上京は「やらして下さい」と懇願。大仁田は「工藤選手も昔、入った。何があるか分からないけど、井上さんがそこまで言うなら、危険覚悟でやって下さい」と折れた。

 井上京は「ありがとうございます」と頭を下げて感謝。対戦相手については、これまで同様に「頭に描いている選手はいる。10月26日、川崎大会でその人にハッキリした返事をもらいたいと思う」とした。

 また、井上京の強い思いをくんだ大仁田は「12月23日、見届け人として会場に行かせて下さい」と名乗り出た。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス