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村田諒太 2階級上のスパー相手を圧倒

2014年8月26日

スパーリングで軽快な動きを見せた村田(右)

スパーリングで軽快な動きを見せた村田(右)

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スパーリングでロープに追い詰める村田 ゴロフキン流のストレッチをする村田諒太

 トンプソンは現WBOライトヘビー級王者のセルゲイ・コバレフ(ロシア)と対戦経験(3回TKO負け)がある。ラスベガス合宿でもパートナーを務めた村田について「ボディーがいいからもっと増やした方がいい。経験を積んでパンチの使い方を覚えれば複数回チャンピオンになれる。パワーはコバレフより上」と評した。

 村田は「ボディーは得意でナチュラルに出る。調子が悪いときは出ないので出るのはいいこと。相手(ルナ)はでかいし、ボディーは必要になる」と話した。

 しかし、村田の視線はさらに先にある。「世界で主流のアウトボクサー、速いジャブを持っている選手に対応していくために、バリエーションを増やしていかなきゃいけない」と今後のテーマを掲げた。

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