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帝里木下計量パス 王座獲得を宣言

2014年7月17日

 IBFスーパーフライ級王座決定戦に臨む帝里木下(左)とゾラニ・テテ=神戸ポートタワーホテル

 IBFスーパーフライ級王座決定戦に臨む帝里木下(左)とゾラニ・テテ=神戸ポートタワーホテル

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プロボクシングIBFスーパーフライ級王座決定戦を控え、計量に臨む帝里木下=神戸市中央区波止場町、神戸ポートタワーホテル(撮影・峰大二郎) プロボクシングIBFスーパーフライ級王座決定戦に臨む帝里木下(左)とゾラニ・テテ=神戸市中央区波止場町、神戸ポートタワーホテル(撮影・峰大二郎)

 この王座は亀田大毅(亀田)が昨年9月に決定戦で獲得したものの、初防衛戦となる同年12月のWBA世界同級王座との統一戦で判定負けしながらも、相手の計量失格があったことで“負けても王者”のままでいたが、3月に返上。空位となったことで、IBFがテテと帝里で決定戦を行うように指令を出した。

 【ルール】フリーノックダウン制を採用。日本製8オンスグローブを使用。4回までに偶然のバッティングで試合続行不可能となった場合は引き分け。4回終了以降スコアカードにより勝敗を決める。オープンスコアリングシステムは採用しない。

 【オフィシャル】▽レフェリー=デビッド・フィールズ(米国)

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