ダルビッシュ 423日ぶり実戦登板
レンジャーズのダルビッシュ有投手が1日(日本時間2日)、右ひじ手術後初めての実戦登板に臨み、剛速球健在をアピール。降板後に「腕も振れましたし、いい感じでした」とツイッターで報告した。
ダルビッシュは昨年3月5日の対ロイヤルズオープン戦に登板、その試合で右ひじに痛みを訴え、右ひじ内側側副じん帯の部分断裂が判明した。この日はレンジャーズ傘下の2Aフリスコの対コーパスクリスティ戦で423日ぶりの実戦登板を果たした。
2回を無安打無失点に抑え2奪三振、最速97マイル(約156キロ)の剛速球も披露した試合後、ダルビッシュは「今日は久々に2Aで2イニング投げてきました!気持ちが入りすぎてしまいましたが腕も振れましたし、いい感じでした」とツイッターで報告した。
今後はマイナーでリハビリ登板を重ね、今月下旬のメジャー復帰へ向けてステップを踏んでいく。