A・ジョーンズが現役引退へ

 メジャー通算434本塁打の記録をもち、13年に楽天の日本一に貢献したアンドリュー・ジョーンズ外野手(38)が現役引退を発表する考えがあると、30日(日本時間31日)、米スポーツ専門局、FOXスポーツのコーリー・マッカトニー記者が自身のツイッターで伝えた。

 12年を最後にメジャーの舞台から遠ざかっているジョーンズ。同記者は「アンドリュー・ジョーンズはカムバックの話をしてきたが、間もなく現役引退を発表すると言っている」とつぶやき、4年ぶりのメジャー復帰を断念する意向であることを伝えた。

 ブレーブス時代の96年に19歳の若さでメジャーデビューを果たしたジョーンズは走・攻・守を兼ね備え、メジャー屈指の外野手に成長。ブレーブスで12年プレーした後はドジャース、レンジャーズ、ホワイトソックス、ヤンキースを渡り歩き、メジャー通算17年で2196試合、打率・254、434本塁打、1289打点、152盗塁の記録を残した。また98年から07年まで10年連続ゴールドグラブ賞に輝き、球宴にも5回出場した。

 13、14年には楽天でプレー。中でも移籍1年目はチームの中軸として打率・243、26本塁打、94打点の成績で球団史上初となる日本一の立役者の1人となった。

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