“ムネリンの元相棒”夫人へ暴力で逮捕
大リーグ、ロッキーズのホゼ・レイエス遊撃手(32)がハロウィーンの日に旅行先のハワイで夫人への暴行で逮捕されていた、と9日(日本時間10日)、ハワイの地元メディアが伝えた。レイエスは今季途中まで所属したブルージェイズで川崎宗則内野手と二遊間コンビを組んだこともある。
ニュースサイト「ハワイ・ニュース・ナウ」によると、同選手は10月31日にハワイ・マウイ島のホテルの室内でキャサリン夫人と口論になり、暴力を振るったという。
夫人は警察に対し、首をつかまれ、バルコニーのスライド式のガラス戸に押し付けられたと主張。大腿部と首、手首を負傷し、病院へ搬送された。ホテルのセキュリティーが警察に通報し、同選手は逮捕され、保釈金を支払って釈放されたという。
レイエスはメジャー13年のベテラン選手で首位打者1回、盗塁王3回。球宴に4回選出されるなど、人気と実力を兼ね備えている。
