青木との来季契約交渉はWS後 ジャイアンツGM

 【サンフランシスコ共同】米大リーグ、ジャイアンツのエバンス・ゼネラルマネジャー(GM)は5日、球団が選択権を持つ青木宣親外野手との来季契約について「ワールドシリーズ終了後に本人側と話をする。まだ結論に至っていない」と話した。

 青木は今季からジャイアンツに移籍。開幕から1番に定着し、前半戦は打率3割1分7厘と好調だった。だが6月下旬以降に2度の死球で戦列を離れ、メジャー4年目で最少となる93試合の出場にとどまった。今季成績は打率2割8分7厘、5本塁打、26打点、14盗塁。

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